貧乏神を祭る神社とは

日本古来の神様といえば八百万の神様です。しかしよい神様ばかりではなく中には死神、疫病神、貧乏神といった3大厄神も含まれています。
しかし、意外なことにその中の一つ、貧乏神をまつっている神社があるのです。東京都文京区にある北野神社の構内には、貧乏神を祭った太田神社が鎮座しています。
江戸時代、近くに貧乏な旗本が住んでいました。ある晩、旗本の夢に老女が現れ、「私は貧乏神である。お前の家は居心地が良いので住み着いてしまったが、もっと住み心地のよいところが見つかったので移ることにした。そこでお礼に福を授けてやる。1日、15日、25日に私に赤飯と油揚げを供えてくれたら、福を授けよう」と言ったそうです。
旗本がその通りにしたところ、本当に運が向いてきたといいます。これが貧乏神が祭られるようになった由来です。

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