ホームビデオカメラはたいていズーム機能がついています。しかし、それぞれのズーム機能はかなり違いがあり、それによって使い勝手も変わってくるのです。ビデオカメラのズーム倍率は、20倍、40倍といった数字で表現されます。一方、焦点距離は38mm~190mm、42mm~1656mmといった表示がされているのです。
例えば、焦点距離38mm~190mmのビデオカメラであれば、ズームをいちばん縮小した時の焦点距離が38mm、ズームをいちばん拡大した時の焦点距離が190mmということになります。ズーム倍率が同じ5倍だったとしても、あるビデオカメラの焦点距離は80mm~480mmであり、別のものは38mm~190mmと違ってくるのです。ズームをいちばん縮小したときのフレームが80mmと38mmではまったく違ってきます。38mmのほうがより引いて広範囲の景色をフレームに収めることができます。一方、ズームをいちばん拡大した時には、480mmのほうがより対象をズームアップして撮影することができます。
広角的に撮りたいか、望遠的に撮りたいか、焦点距離で選んでいきましょう。
